肩こり、腕の痛み(10代女性 学生)

症状

  • 肩こりは、同じ姿勢を続けていると気になってくる
  • 腕を上げると腕に痛みを感じるようになってきた
  • 腕を前に曲げて机に向かっていることが多い

状態

  • 肩が丸まっており、胸筋、上部僧帽筋、上腕二頭筋の緊張が強い
  • 頚椎、胸椎の柔軟性が低下している
  • 肩甲骨の動きが低下している

カイロプラクティックケア

脊柱、肩甲骨の動きをつけ、胸筋、上部僧帽筋、上腕二頭筋のストレッチを行い、座り方をご提案いたしました。

3回のカイロプラクティックケアで、肩こり、腕の痛みは落ち着いています。

コメント

前かがみの姿勢で机に向かっていたため、前方に傾いた頭を肩や背中で支えるような状態になり、首から肩にかけての筋に負担が掛かり、肩こりを感じやすくなっていました。

また、腕を前方に曲げた状態を続けていたため、腕の前面の筋が使われやすい状態にあり、その状態で、腕を上げるようになっていたため、腕の前面の筋に負担が掛かり、腕の痛みを感じやすくなっていました。

腕をスムーズに上げるには、脊柱、骨盤、肩関節、肩甲骨の動きに加え、肩周りの筋、腕回りの筋がしっかりと働いていることが大切になってきます。

前かがみや猫背姿勢は、脊柱、骨盤、肩関節、肩甲骨、肩周りの筋、腕回りの筋に影響するため、前かがみや猫背姿勢を正すことも、肩こり、腕の痛みの根本改善、再発防止につながります。

バランスケアカイロプラクティック吉祥寺では、カイロプラクティックケアに加え、アフターケアにも力を入れ、肩こり、腕の痛みの根本改善、再発防止をお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。